ねこみみどーらくblog

nekomimistのよしなしごと

Emacsとsite-lispとかの話

FreeBSD環境の場合はportsemacs-23を入れている。でも俺が使っているemacs lispの各種パッケージが全部portsになっていたりはしないので、それは別に自分で入れる必要がある。でも、デフォルトのsite-lisp/usr/local/share/emacs/site-lispなんだけど、俺しか使わないものをそんな所に入れるのか?

自宅PC(Windows7 x64)では自分でNTEmacs (32bit)を作って入れている。site-lispはいろいろ悩んだ結果c:\usr\local\emacs\site-lispにあるのだが、これもイマイチだ。

さらに、試しにGNU emacs(x64)を使おうとしたら、デフォルトインストールの場合、site-lispはなんとc:\Program Files\GNU\Emacs\site-lispだ。えっ、そこなの? 俺しか使わないものをそんな所に入れるの?

「俺しか使わないものはhomeの下に!」と考えると、~/.emacsや~/.emacs.d/init.elに

(let ((default-directory "~/.emacs.d/site-lisp"))
  (add-to-list 'load-path default-directory)
  (load (expand-file-name "subdirs.el")))

として、site-lispをhome以下に置く手になるが、こうなるとelispに付随するデータやinfoもhomeの下に置きたくなって、~/.emacs.dの下の構造をきちんと考えなきゃいけなくなって面倒になる。

まあ、WindowsFreeBSDEmacs環境をほぼ同一に保つためにはhome以下にsite-lispや追加のinfoを集めるのがいいのだろうね。